旅館 松の家

旅館 松の家

旅館 松の家の宿泊体験談

お部屋

4.1

築100年を超える建物で、完全和室です。大人3人子供3人でも十分な広さがありました。古い旅館ですので、部屋風呂やトイレはありませんが、本来の意味での客室としては十分です。道路に面しており、部屋からの景色は特筆するところはありませんが、二階から見下ろすと、目の前にコインランドリーがあることが分かったため、助かりました。年月を経た建物のため、各所に老朽化した部分はありますが、みすぼらしい感じは全くなく、清潔感を保とうという気持ちが伝わってきました。部屋数が少ないので、周りの部屋が騒がしいといったストレスはほとんどありませんでした。

ベッド、寝心地

4.2

和室なので、当然布団でした。予約の段階でに必要な布団の枚数を伝えており、食事が済むと、確認の後布団を敷きに来てくれました。枚数変更も当日できるようです。6人分の布団を敷いても、まだまだ部屋に余裕があるので、ねぞうの悪い子供たちも縦横無尽に転がっていました。家でもベッドでなく布団なので、一番下の子も朝まで起きることもなく、熟睡していたようです。エアコン完備でしたので、私も寝苦しさもなく朝を迎えることができました。

お風呂

4.2

お風呂は完全貸切の予約制で、チェックインの際に空いている時間帯や比較的のんびり入れる時間帯を教えてくれました。部屋風呂のみで二つあるのですが、空いていれば二つ同時に予約することも可能です。これも部屋数が少ない宿のお得なところかもしれません。小さめの脱衣所があり、お風呂は大人四人入ってちょうどぐらいの大きさ。壁の端にクモの巣らしきものがあるのもご愛嬌で…。それ以外は特に問題もありませんでした。お風呂メインのお宿ではないので、十分ではないでしょうか。

接客、サービス

4.1

おかみさんが迎えと見送りをしてくれます。基本的には各部屋ごとに担当の従業員さんがいます。近所に大学がある関係で、夏休み期間は多くの学生が働いています。体育系の大学なので、皆元気がよく感じも良いです。うちの家族は何度も利用しているため、同じ学生さんが卒業するまでに何度か担当になることもありました。その学生さんが前回利用した際の出来事を思い出してくれて、話してくれた時はなんか嬉しかったです。当然本職ではないので、たどたどしいところや雑な感じもあるのですが、若さと元気良さで、そんなことは全然気になりませんでした。必要以上にべったり接客をしない、良い意味での放置状態が心地よかったです。こどもに優しく、次の年に行く際などには、「あのお姉さん、まだいるかなあ・・・」などと子供たちも楽しみにしてたほどです。

料理

4.3

勝浦という土地柄、やはり海鮮モノがおいしいです。プランによっては、アワビ、金目鯛、伊勢海老が付き(全部つくプランもあり)、アワビと伊勢エビについては、焼き物か刺身かを選択することができます。嬉しいことに、当日になって、「焼き物で予約したけどやっぱり刺身で!」という直前変更も可能です。子供用には、エビグラタンなどの海鮮モノもありつつ、唐揚げなど子供が好きなものもあるので、皆満足していました。大人の料理は、小鉢と大皿が入り混じった感じで、とにかく量が多いです。お昼を少なめにして臨んだほうがよいかも…。朝食は一般的な旅館の朝食という感じ。アジの開き、納豆、のり、漬物、ごはん、みそしる・・・あと数品という感じです。

宿泊料金

12000円ぐらい

最安値など詳しい宿泊料金は、以下の詳細ぺージよりご確認ください。

住所

千葉県勝浦市勝浦30

総評

とにかく古い建物ですので、風情があります。そしてこちらが変に気を使わないで済む接客と、ボリュームと味が抜群の料理、親戚の古民家に遊びに来た感じに近いかもしれません。ある年などは、穴場の海水浴場を教えていただき、行ってみると人は少ないのに、海がきれいで波も穏やかという素晴らしい場所でした。

そしてもうひとつのお勧めスポットは、宿の真裏が朝市ということです。雨でなければほとんど朝やってます。安くて良い品がたくさんあるので、毎年かなり買いこんでしまいます。宿に泊まったら、早起きして絶対行くべきだと思います。一般の方だけでなく普通の店舗もありますので、自身の用途に合わせて幅広いお買い物ができます。有名な勝浦タンタンメンを食べることができるお店もあるので、食事もとることができます。

最近はメディアで取り上げられることが多くなり、繁忙期は予約が取りにくくなっています。7月の末は比較的予約しやすいと思います。南房総の旅行なら、断然お勧めの宿です。